英検1級英作文と二次試験に必要な対策とは?


 英検1級二次試験(スピーキング)では、5つのトピックの中から1つを選び、それについて2分間のスピーチを行います。

 その前に、1分間の考量時間があります。この時間を使って、トピックを選び、それについて話す準備を行います。

 この準備時間で、いかにアイデアを出せるかが、「2分間スピーチ」の成否のカギを握ります。

 ですので、なるべく早くトピックを選び、「アイデア出し」にできるだけ多くの時間を費やしたいところです。

 同様のことが、英検1級一次試験の英作文(ライティング)にも言えます。こちらもお題を見て、すぐに書き出すのではなく、アイデアや構成を考えます。

 私が薦める英検1級英作文の時間配分は、最初に3分間、「アイデア出し」に時間を割き、その後、20分で書き上げ、2分で見直しをする、というものです(合計25分)。

 もしくは、3分の「アイデア出し」の後、構成を練るのに2分間を費やすのもありです。そして、23分で書き上げ、2分で見直し。これで合計30分です。

 いずれにせよ、「アイデア出し」に時間をとること。これは、英作文(ライティング)にも、二次試験(スピーキング)にも有効で、また必要な対策だと言えます。

 ただ、慣れていないと、なかなかアイデアがすっと出てこないものです。ろくにアイデアが出ないまま見切り発車してしまうと、グダグダのスピーチになる恐れがあります。

 英作文(ライティング)にしても、見切り発車すると、本筋からずれた内容になってしまう可能性があります。

 だからこそ、英検1級の英作文および二次試験で成功するには、「アイデア出し」のトレーニングが不可欠です。

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