大手の学習塾や予備校は、新人教師の研修制度やデビュー後のフォローが充実しています。規模が大きく、資金力も豊富で、「育成」にかける時間とお金の余裕があります。一方、個人経営や中小零細の学習塾の多くは、残念ながらその余裕がありません。
現に私も、かつて首都圏で12年間、英語・英会話スクールを経営していましたが、人材育成に、十分な投資ができた訳ではありませんでした。私自身、経営者兼講師という立場で忙しくしていたので、新人教師の研修にかける時間が、あまり取れなかったのです。
とはいえ、経験豊富で即戦力となる「大物講師」を雇うとなると、高いギャラを払わなくてはなりません。そうなると人件費の負担が重くなります。そこで、「筋のある新人講師」を雇い、現場で学ばせるしかなかったのです。
生徒からの教師に関するクレームがほとんどなかったことは幸いでしたが、もっと新人教師の育成に力を入れたかったというのが、正直な本音です。恐らく、小規模スクールのオーナー様の多くが、当時の私と同じ思いをされているのではないかと思います。
「新人教師の育成に力を入れたい」という思いはあっても、そのために自分の身を空けるのが難しい。これが、多くの小規模スクール事業者の悩みです。そんな悩みを解決するために立ち上げたのが、「オンライン英語教室のUB English」が開講する「Teacher trainingコース」です。
「Teacher trainingコース」とは、「御校の新人教師の研修そのものをアウトソーシングする」というものです。端的に言うと、新人教師の研修を弊社にお任せ頂くということです。つまり、御社は「自社での研修をしなくてもいい」ということです。
このサービスの手順は、まず「無料個別カウンセリング」でヒアリングを行い、「どんな教師に育てて欲しいのか」を詳しくお伺いします。次に、御社の新人教師とオンラインでの模擬授業を行い、フィードバックを与えるなどしながら、教師に必要なものを備えていきます。
小規模スクールは、マンパワーや資金力という点で、限りがあります。それだけに、経営状態を良くするには、必要なところに資源を集中投下する必要があります。具体的には、新人教師の研修は弊社にお任せ頂き、御社は、集客と顧客のフォローに専念頂く。
それができれば、新規客の獲得に加えて、既存客の顧客満足度を高く維持することができ、リピート率も高まります。それにより健全な経営が可能となります。ご興味ある小規模スクールのオーナー様、まずはお気軽にお問合せ下さい(*現在は英語教師に限定しています)。