資格を持つ英語講師が教える「オンライン英語教室」


 民間の英語教室や英会話スクールで、英語や英会話を習う時、先生はどんな人なのか、習う側にとっては、気になる材料の一つかと思います。人柄や教え方、資格の有無など。講師の人柄や教え方については、生徒それぞれで感じ方が違うと思いますので、気になる方は「無料個別カウンセリング」や「体験レッスン」をお受け頂ければと思います。本項では、「オンライン英語教室のUB English」の代表である私の資格について、お話を致します。

 まず、英語講師としての資格について。一つは、中学や高校で英語を教えるための「英語教員免許」を国内の大学で取得しました。もちろん、大学4年次に教育実習にも行きました。加えて、イギリスのロンドン大学教育大学院(IOE:Institute of Education)[教育分野で世界第1位]で、TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)の修士号を取得しました。日本語では、「英語教授法修士」と訳されます。

 この「TESOL」というのは、一般の方にはあまり馴染みのない資格かと思いますが、英語講師の間では、名の通った資格です。英語講師が、「英語の教え方」を学ぶために、大学院などに通って取得するものです。大学院でTESOLを受講するには、英語講師としての経験が必要です。ですので、私が通ったIOEのTESOLの受講生は全員、現役の英語講師でした。現地の生徒(イギリス人)も数名いましたが、多くが私のような留学生でした。

 この他、英語力を証明する資格として、「英検1級」、「TOEIC990点(満点)」を持っています。「英検」や「TOEIC」というのは、英語力を測るための英語の資格試験のことで、日本では、年間200万人以上が受験するテストです。

 以上が、私が持つ英語講師としての資格です。もっとも、資格を持っているからと言って、必ずしも優秀な英語講師とは限りませんし、逆に資格を持たない人でも、教え方が巧い優秀な英語講師はいると思います。生徒さんにとって一番大事なのは、「自分のことをよくわかってくれて、きちんと英語を教えてくれる先生かどうか」ということだろうと思います。その意味で、資格は、英語講師を評価するための一つの目安に過ぎません。

 ただ、一つ言えるのは、英語講師に関する資格を持っているということは、それだけ英語教育に対して本気度が高い、ということです。実際、私は40歳の時に、TESOLを学ぶためにイギリスに留学したのですが、英語講師としての幅を広げたいとの思いからでした。

 生徒さんとの出会い。これは、英語講師にとっては、一つのご縁だと思っています。ご縁があった方に、英語をわかりやすく、ていねいに指導したいと考えております。授業は全て「オンライン」で行っておりますので、どこにお住まいの方にも対応できます。「ちょっと話を聞いてみたい!」と思って頂けましたら、「オンライン英語教室のUB English」まで、どうぞお気軽にお問合せ下さい。