中高生の頃、学校の補習や受験対策などの目的で、近くの学習塾や予備校に通った経験を持つ方、少なくないかと思います。そして、大人になってから、久しぶりに英語を習おうと思って、インターネットで検索すると、大半が「英会話」であることに気が付きます。
この時、「いや、英会話じゃなくて、英語を習いたいんだよ」と愚痴をこぼす方もおられるかと思います。実際、大人が「英会話」ではなく「英語」を習える場が、ほとんどないのが実情です。これは、以前から「英語産業」が抱える問題の一つです。
「英会話」と言うと、最も一般的なのが、外国人講師（英語のネイティブスピーカー）との「おしゃべり」が中心の「英会話」です。「オンライン授業」であれ、「対面授業」であれ、世の中には、この手の「英会話スクール」が五万と存在します。
しかし、「英語」に興味や関心のある大人の全てが「英会話」をやりたい訳ではありません。中には、かつて学生時分に通っていた学習塾のようなところで、英語の読み書きや英文法など、きちんと「英語」を習いたいと考える大人もいるはずです。
実際、私は、かつて首都圏で「大人向け英語塾」を経営していたのですが、わざわざ遠方から通って下さる方が多くいました。何故なら、近くに「英会話」ができるところはあっても、「英語」を習えるところがなかったからです。
私が「わざわざ遠くからお越し頂き、ありがとうございます！」と感謝の意を述べると、「いや、こういうところを探してたんですよ！」と、有難がられることが多かったのです。結局、その「大人向け英語塾」は黒字のまま、私が英国大学院留学するために閉校しました。
そして、今回新たに「オンライン英語教室のUB English」を開校しました。この「オンライン英語教室のUB English」は、かつて私が営んでいた「大人向け英語塾」の「オンライン版」のようなものです。
つまり、「英会話」ではなく「英語」を習いたい大人の方の「受け皿」となるべく存在で、これは以前と同じです。変わったのは、授業形態が、かつての「対面授業」から「オンライン授業」になったことぐらいです。
ネイティブとの「おしゃべり」がメインの「英会話」ではなく、きちんと「英語」を習いたい。けれども、それができる場が近くになくてお困りの方。「オンライン英語教室のUB English」まで、お気軽にお問合せ下さい。レッスン内容に関する詳しいご相談は、「無料個別カウンセリング」にて承っております。