イギリスの大学や大学院、或いはビジネススクールに通いたい。そう思った時、まず何から始めればいいのか。希望する学校の出願条件を見ると、「推薦状を2通用意しろ」だの、「英語の志望動機書を提出せよ」だの、色々と書いてあります。
これらを見て、多くの人が「うわぁ、書類揃えるの、結構たいへんそうだな」と感じます。そこで、諸々の書類を揃えることから始めます。かく云う私も、40歳の時に英国大学院に「TESOL留学(英語教授法修士)」をしたのですが、書類を揃えることから始めました。しかし、自身の経験および私が担当した生徒の状況から言えることは、「書類はどうにかなる」ということです。むしろ、真っ先に取り組むべきなのは「IELTS対策」です。
外国人がイギリスの大学(院)に留学する際、特に「入試」というものはありません。敢えて言うと、IELTSが入試の代わりをしていると言えます。何故なら、希望する進学先の大学(院)が要求するIELTSのバンドスコアを獲らない限り、入学できないからです。
推薦状を揃え、志望動機書を書き、諸々の書類を整えて、出願したところ、しばらくして「Conditional Offer」(条件付き合格)をもらった。さあ、後はIELTSのrequirementをクリアするだけだ。しかし、この条件を克服できず、留学できない方が意外と多いのです。
実際、私の知り合いで、Conditional Offerをもらいながら、IELTSのrequirementをクリアできなかったために、入学が1年延びたという人がいました。IELTSのせいで留学が延期になるなんて、何とももったいない話です。ですので、先にも述べたように、イギリス留学を思い立った時点で、真っ先に取り組むべきは、「IELTS対策」です。
では、どうやって「IELTS対策」に取り組むべきか。とにかく最短距離でのゴールを目指したいのであれば、「プロ」の指導を受けながら、「IELTS対策」に励むべきです。IELTSは、英検やTOEICとは違って、ちょっと癖のある試験なので、勝手がわからないまま独学で取り組むと、多くの無駄を生んでしまいます。だから独学での「IELTS対策」は、お薦めできません。IELTSをよく知る「プロ」について、然るべき対策を打ち、速やかにrequirementをクリアして、Unconditional Offer(無条件合格)を勝ち取る。これが、イギリス留学を円滑に進める王道プロセスです。
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